F's diary

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【漫画】約2年半ぶりの新刊発売! 城下町のダンデライオン5巻

どうも、Fです。

 週に1回は本屋へ行き、どんな新刊の漫画発売されてるかなぁ...とよく覗きに行くのですが、先日驚くべきことがありました。

城下町のダンデライオン5巻発売!

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おぉ...ついに発売されたのか...。前回4巻発売いつだっけな?ってくらい久々に見ました。Wikipediaで調べてみると...

巻数 発売日
1 2013年3月27日
2 2014年5月27日
3 2015年8月27日
4 2017年5月27日
5 2019年10月25日

結構期間空いてますね。5巻開くと「あれ? こんなキャラいたっけ?」くらいにストーリー忘れていたのでWikiのキャラ紹介見返してから読みました。

 

あぁ...めちゃくちゃ懐かしい...。思えばこの作品に出会ったのもアニメが最初でした。2015年の夏アニメだったので今から4年前ですね。

当時PSO2というゲームを毎日プレイ(今やってるグラブル以上にプレイしており、最早生活の一部と化していました。)していたのですが、そのゲームの感謝祭イベントが東京の国際展示場で行われた際に旅行で行ったんですよね。そこで泊まったホテルで普段あまり見ないテレビを付けていたのですが、その時やっていたのが城下町のダンデライオンだったんです。運命ですね。

その出会いを皮切りに漫画も購入。個人的にはキャラも可愛らしいし、読みやすく、面白いと思います。

 

ちなみにこの作者、俺、ツインテールになります。っていうガガガ文庫から出ている小説の挿絵なんかも書いていたりするようです。

 

さて、そんな待ちに待った城下町のダンデライオン5巻、読みました。

そもそもこの漫画について知らない人に説明すると、主人公たち9人兄弟姉妹はそれぞれ重力制御や瞬間移動など1人につき1つ異能力を持っている設定。さらには父親が国を統べる国王で、次期国王を国民投票で決めるため、選挙活動熱心にやってる子や逆に国王になりたくないから活動しなかったりそもそも無頓着だったりよくわかっていなかったり。そんな所からスタートして、個々のキャラのストーリーが展開され、それぞれの抱えている問題や過去であったり...読み進めることでより一層個々のキャラの魅力が高まり好きになる作品。

そんな5巻の帯には

櫻田家にホームステイ中の異国の王女・アンジェリカ。

茜達と家族同然の関係に身を置きながら、初めての学生生活をエンジョイ中。

そんな中、来訪した兄アルヴィンから父が倒れたと告げられ、静かに動揺するアンジェリカだが、そこには彼女も知らない衝撃の真実が...!?

 

親と子、家族、大切な人との関係を描いた心揺さぶられる「アンジェリカ編」ここに終幕!

と書いてありました。

読んだ感想としては、めっちゃ良かった! 帯にもあるように心揺さぶられ、読んでて涙したくらいです。歳取ると涙もろくなっていかんな...。ラストの終わり方が「多分そういうことなんだろうな。いや、でもどこまでだろう? 全部かな?」と想像を掻き立てられる終わり方も良かったです。...と同時に「あれ? これ最終巻じゃないよね? まだ続くよね?」という一抹の不安も。

 

現状全5巻で揃えやすいと思うので、興味のある方は一度読んでみては如何でしょうか!

それでは今回はこの辺で。