F's diary

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【数検】準1級受検して来ました!【レポート】

どうも、Fです。

先日、10/27(日) に某所にて数学検定準1級を受検してきました。今回はあまり勉強する時間が取れず...いや、取らずに挑んだため結果は燦々たる有様に。

とりあえず私自身の受検の感想は最後に書くとして、数検(準1級)がどんな感じの物なのか...実際に受検した身としてお話していきたいと思います。

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目次的な何か

 

試験時間

時間 内容
13:00 集合、問題配布、受検説明
13:10 1次試験開始(13:50より退室可能)
14:10 1次試験終了
14:30 集合、問題配布、受検説明
14:40 2次試験開始(15:20より退室可能)
16:40 2次試験終了

 

こんな感じ。ちなみに2次試験からは電卓やコンパスなども使用可能になります。時計は時計機能のみのものを使用し、アラームなど音が鳴らないように注意が必要。AppleWatchなどの通信機能付き時計はNG。

 

 

教室の雰囲気

私の入った教室は100人に満たないくらいの人数がいましたが、その大半は高校3年生くらいの風貌の人が多かった印象。もしかしたら大学1回生だったのかも? ただ、塾の先生がどうのこうのという話もチラホラ聞こえてきたので、高校生は多かったんじゃないかなと思います。中学生はいたかなぁ...パッと見ではいなかったような気がします。

そして社会人。2級の時と比べると圧倒的に増えたような印象。受検生の年齢層を気にする社会人もいると思いますが、準1級は準2級・2級の時と比べてそんなに気にならないレベルだったと思います。

 

 

 

試験レベル

試験範囲は数ⅢCの内容を扱っていました。難しさは個人的には

  • 公式をすべて覚えているかどうか
  • 公式を扱えるかどうか
  • 計算力があるかどうか

の3点な気がしました。めちゃくちゃ応用問題が出てくるわけでもないので、合格ライン到達するだけなら有名私大入試よりは易しい感じ。

1次は60分で7題、2次は120分で4題(選択問題5題中、2題と必須問題2題)なので、時間的には余裕があると思います。

 

 

合格ライン

1次:全問題の70%程度

2次:全問題の60%程度

平均点がこの合格ラインより低くても70%60%の基準は変わらないようです。

 

 

受検の感想

今回、初めて行く会場だったので、集合時間の40分前に到着するように予定を組んでいたのが幸いしました。当日最寄り駅を降りてから迷子です。スマホの経路案内あれば行けるやろ、って思ってたのですが突然私のiPhone6sが不機嫌になり経路案内してくれず...結構焦りました。結局10分前くらいに目的地へ到着しました。

というか、ほんとに勉強出来ていなかったので当日家を出発するギリギリまで受けに行くかどうか悩んでいました。移動時間も含めれば結構な時間です。合格する見込みが無いのにせっかくの休日を割くのはちょっとなぁ...と思っていましたが、これ受けに行けばブログ1つ書けるじゃんって気付いてしまい、受検することに。

試験は案の定あまり解答できなかったです。上で偉そうに私大入試よりはうんぬんかんぬん書いていますが、そもそも数ⅢCほぼほぼ公式頭から抜け落ちてるので...行列の計算方法すら忘れてました。白紙で出してやろうかとも考えましたが、そこはさすがに考え直し、解答できそうなところは解答してきました。

受験層も上記で書いた通り。数検資格は大学入試で使えたりするところもあるようなので、やはり高校生は多い。ちなみに男女比は7:3くらいだったかな? 数ⅢCって理系だから女性って少ない印象ありましたが、意外と多いんだなって思いました。

 

これで今年度の数検個人受検は終了です。年3回しかないので、次の受検は4月だったかな? 2020年度からは受検料が値上がりするようなので、受検するかどうかは次の申込日までにどれだけ勉強出来たかで判断したいかな、と思います。

 

それでは今回はこの辺で。